◆開発費
受注生産型の次世代ディーゼルエンジン開発:10億円(製作費=2億円、ベンチマークテスト費=1億円、予備費=7億円)
◆仕様
ボア60ディーゼルエンジンで単体対向完全釣合型(最大出力900馬力)
◆目的
◇次世代ディーゼルエンジンにおける技術の確立
◇株式市場(グロース市場)に株式評価額(技術評価額)4,000億円(想定)の25%を供給して、1,000億円を資金調達
◆高性能になる理由
次世代ディーゼルエンジンは、特徴である高燃焼力・高圧縮力と往復慣性力が相殺されることにより、
次世代エンジン設計解析ソフトの動作解析におけるピストン合成力解析によって解明されますので、
出力性能が飛躍的に向上(同一排気量におけるガソリンエンジンより出力性能が向上)します。
◆ガスタービンエンジン(ジェットエンジン含む)を陵駕
次世代ディーゼルエンジンの構造的特徴である超軽量と出力性能の飛躍的向上により、
ガスタービンエンジン(ジェットエンジン含む)を陵駕する出力性能・初期費用の大幅削減(製品価格の大幅削減)・
ランニングコストの大幅削減(燃費を90%以上削減)・メンテナンス費用の大幅削減などの特徴により、
創生市場に適用範囲が拡大されます。
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◆製品仕様
◇ボア60ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(単体〜12連×2/1基) :出力=1,610馬力〜1万9,342馬力
◇ボア90ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(基本〜12連×2/1基) :出力=3,802馬力〜4万5,636馬力
◇ボア160ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(基本〜12連×2/1基):出力=1万2,582馬力〜15万1,006馬力
◇ボア320ディーゼルエンジンで対向完全釣合型(基本〜12連×2/1基):出力=5万1,706馬力〜62万486馬力
◆用途
◇民需、官需、軍需
◇小型船舶〜超大型船舶、小型発電〜超大型発電、小型航空機〜超大型航空機
◆市場規模(年間50兆円規模を想定)
◇既存市場
▽新規市場
小型船舶〜超大型船舶、小型発電〜中型発電市場で年間15兆円規模
▽交換市場
ディーゼルエンジンを高性能次世代ディーゼルエンジンに交換することにより、
小型船舶〜超大型船舶、小型発電〜中型発電で年間15兆円規模
◇創生市場
▽ガスタービンエンジン(ジェットエンジン含む)を高性能次世代ディーゼルエンジンにすることにより、
中型船舶〜超大型船舶、中型発電〜超大型発電、小型航空機〜超大型航空機で年間20兆円規模
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